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サビ管と児発管の違いとは?【神奈川県で福祉職を目指す方へ】

※本記事はPRを含みます

福祉業界で働く中で、「サービス管理責任者(サビ管)」と「児童発達支援管理責任者(児発管)」という2つの資格名を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。名前がよく似ているうえ、求人票にもどちらの名称も登場するため、「自分はどちらを目指せばいいのか分からない」という声をよく聞きます。

この記事では、現場で長年児童福祉に携わってきた立場から、この2つの資格の違いと、神奈川県で転職・キャリアアップを考える際のポイントをまとめました。

サビ管・児発管とは何をする仕事か

どちらも共通しているのは、利用者一人ひとりに合わせた「個別支援計画」を作成し、サービス全体の質を管理する役割だという点です。事業所には配置が義務づけられており、現場の指導員や生活支援員をまとめる、いわば司令塔のようなポジションになります。

最も大きな違いは、支援の対象年齢です。

  • サービス管理責任者(サビ管):18歳以上の障がいのある方(大人)を対象とする事業所に配置される
  • 児童発達支援管理責任者(児発管):18歳未満の障がいのある子ども(児童)を対象とする事業所に配置される

放課後等デイサービスや児童発達支援事業所であれば児発管、就労継続支援や生活介護など大人向けの障害福祉サービスであればサビ管、という住み分けです。

資格を取るまでの道のりの違い

研修の内容自体は2019年度から統一されており、基礎研修・実践研修・更新研修という流れはサビ管も児発管も共通です。違いが出てくるのは、研修を受けるために必要な実務経験の年数や種類の部分です。

児発管の場合、直接支援業務(現場での支援経験)だけで要件を満たそうとすると、サビ管よりも長い実務経験年数が求められる、といった違いがあります。また、相談支援業務と直接支援業務を組み合わせて年数を計算できる点も共通していますが、児童分野特有の実務経験(放課後等デイサービスや児童発達支援での勤務経験など)が重視される点は児発管ならではです。

実務経験の年数要件はケースによって細かく分かれており、勤務先の事業種別や保有資格によっても変わってきます。正確な要件は年度によって見直しが入ることもあるため、実際に研修を申し込む際は、必ず勤務先の事業所や都道府県の担当窓口に最新の要件を確認することをおすすめします

サビ管から児発管へ、児発管からサビ管へのキャリアチェンジ

「今はサビ管として働いているが、将来的に児童分野に関わりたい」「児発管の経験を活かして大人向けの支援にも携わりたい」という相談も現場ではよくあります。

研修制度が統一されたことで、サビ管の実務経験が児発管の要件の一部として認められるケースもありますが、児童・障害児分野特有の実務経験が別途必要になる場合もあるため、一律に「サビ管の資格があれば児発管にすぐなれる」というわけではありません。この点は誤解されやすいので、キャリアチェンジを考える際は早めに確認しておくと安心です。

神奈川県で転職・求人を探す際のポイント

神奈川県内には放課後等デイサービスや児童発達支援事業所、障害福祉サービス事業所が数多くあり、サビ管・児発管ともに人材不足が続いている分野です。求人を探す際は、以下の点を確認すると自分に合った職場を見つけやすくなります。

  • 児童分野(児発管)か、成人分野(サビ管)か、対象がどちらの事業所か
  • 個別支援計画の作成以外に、現場業務との兼任があるかどうか
  • 研修受講中でも「要件を満たす見込みの方」として応募できる求人かどうか

まとめ:まずは求人情報を見てみることから

サビ管と児発管は名前も業務内容も似ていますが、対象となる年齢層と実務経験要件が異なる、まったく別の資格です。今の自分の経験がどちらの要件に当てはまるのか、あるいはこれから両方を目指せる働き方があるのか、まずは実際の求人条件を見比べてみることをおすすめします。

医療・介護・福祉分野の求人を幅広く扱う「かる・ける」では、児童指導員や生活支援員、サービス管理責任者、児童発達支援管理責任者など、この記事で紹介した職種の求人も多数掲載されています。神奈川県内の求人を探している方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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